宇宙との交信

日曜日は川崎祥子さんのギャラリーコンサートに招待されて、素敵な時間を頂いた。

 

ブログでは、軽快なリズムと紹介したのだが、実際はとてもパワフルで、音の振動がズンズンと身体中に響いた。

このパワフルさが、軽快な演奏の根幹にあるんだろうと感心した。

 

昨日はギャラリーを休んで、雪の絵の制作をしに水原に向かった。

今年は雪が多いので、例年よく行く五頭山まで行かなくても、平地にあるちょっとした斜面でも

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遠くに飯豊連峰と五頭山を望む


充分だ。

建設中の国道のバイパスがあり、盛土の斜面で制作することにした。

 

今日の雪は気温が上がって、雪が溶けて、表面には硬い雪の粒が残っていた。

北側斜面はツルツルで、南側の日の当たる斜面はシャーベット状。

前回の制作で面白いのが出来たので、そのイメージで制作を始めたが、前回とはまるで違う作品が出来上がった。

 

雪の絵を見る人は、よくこんな図像を想像できるなあと、思うかもしれない。

そんな時に言いたい。

これらの作品は、僕が勝手に想像したものではありません。

宇宙と僕の交信の記録なんですと。