工業地帯

今日は日曜日の朝で、家の周りは妙に静かだ。

普段は目の前が工場で、隣が倉庫。

トヨタの下請けのまた、下請けの工場らしく、小さな工場だが、朝5時半頃からトラックが来て賑やかになる。

昼間はブラジル人の労働者が、大声を出し合いながら働いている。

日本人の僕からすれば、毎日がお祭りのような騒ぎだ。

夜は9時頃終わるが、金曜の夜なんかは10時まで騒々しい。

 

ここ愛知は工業地帯にある。

僕の生まれた岡崎市徳川家康が生まれた町で、東海道が通り古くから交易が盛んな所。

現在は隣に豊田市がありトヨタに通う人や、下請け工場が周囲に沢山あり、三菱自動車やら、ソニーもある。

人は増えているようで、外国人労働者も多い。

 

叔父の家は近くに国道が通るが、昔は田んぼや畑で何もない所だったらしい。

今は家から歩いて1分でスーパーがあり、コンビニもいくつもあるし、銀行も近い。

ある意味便利かもしれないが、なにせ騒々しい。

そんな中で暮らしている

朝日が上る、繊維工場