樹海

昨日の昼にギャラリーの展示作品を撤収した。会期が長かったのでこの空間に少しだけ愛着があってそれが無くなって寂しかった。その後近所に住む伯父の家でご飯を頂き、お話をして、東京芸大の卒業製作展を見に上野に行って来た。一時間も見ないうちに閉館で追い出されてしまったが、それぞれの作品がより輝きを放とうとしていて、刺激になった。

今日は厳冬の樹海を見てみたくて、昨日の深夜家を出て宵の5時頃現地に着き、星空の写真を撮り、寝た。途中交通掲示板に只今の気温−11℃になってて、朝起きると足が凍り付くように痛かった。そして車の窓の結露が凍っていて、朝の光にキラキラときれいだった。

今日紹介したのは全てデジカメの映像ですが、今回はカメラを4台首にぶら下げてのしのしと歩いて撮りまくりました。
いつも使っている、35miri カメラ(ニコンFM2)にポジフィルムが一台、もう一つ35ミリフイルムカメラ(ニコンFM2)にモノクロフィルムを入れて,もう一台はペンタックスの67に今回はネガフィルムを入れて撮ってみました。デジカメ、ポジ、ネガ、モノクロとそれぞれに特徴があり、同じ被写体で、どんな風に違いが出るのか楽しみです。その反面フイルム、現像代が怖いのです。

写真は、夜の樹海からの星空と、ちょっと青い色を入れて加工しちゃったんですが、冬の光の林で、結露の窓と日が暮れた森です。
デジカメの特徴は感度を変えられるので、暗い時の撮影に強いのが特徴です、その反面明るい色が白とびし易いです。また加工も簡単で明るさも変更しやすいです。

今回の四枚もデジカメならではな感じでしょうか。
[%7C%7C%7C]