日帰り東京

昨日は奥さんと日帰りで、東京に出掛けて来た。
コンサートを聴いて、写真展を観て、美味しい物を食べてと、とても優雅な旅でした。
ソングXジャズというCDレーベルがあり、そこのCDを二枚持っているのだが、どちらも好きで良く聴いている。
そのレーベルのサイトがあったので見ると、4月に世田谷美術館でのコンサートが紹介されていた。
渋谷毅石渡明廣「月の鳥」http://www.songxjazz.com/news/2012/12/113.htmlというタイトルのコンサート情報と、美術館で展示される写真家エドワード、スタイケンのポスターが載っていた。
エドワードスタイケンという人の事は知らなかったけど、モノクロの人物写真が面白く惹かれた。
楽家の二人も知らなかったけど、このレーベルのチョイスを信じた。
早速奥さんにも見せると、たまには東京にコンサートを聴きに行くのも良いねという事で、今回の遠出になった。
東京駅に着いて、美術館に行く前に目黒のギャラリーを観に行き、ついでに寄生虫博物館に寄り、世田谷美術館へ向かった。
世田谷美術館に着き、併設のレストランでランチを食べた。
僕が学生の頃に一度だけ、このレストランへウエイターとして出向いた事があった。
さぞかし懐かしいだろうと思っていたが、記憶はおぼろげで何となく来た覚えがある程度で昔の事は思い出せなかった。
料理はフレンチで、ソースや素材の色んな味が混ざり合い、とても美味しく感激した。
コンサートはこのレーベルが好きなだけあって、僕の趣味に合っていて、とても良かった。
ピアノ、ギター、ドラムの三人の息が合っていて、あれよという間に演奏が始まり、あっという間に音楽に酔いつぶれて、1時間半がすぎた。
感激屋の奥さんはさぞかし感動しているだろうと、感想を聞いてみたが、はじめの何曲かは寝ていたそうだ。
人によって感じる所が違うもんだ。
その後写真展を観て、帰路についた。
爆弾低気圧に電車が止まる事も無く、大雨も対した事は無く無事に帰宅が出来て、幸せな一日でした。
ありがたいことです。