日々草木の色が濃くなって来た。
良い被写体に出会った時、シャッターチャンスを逃さないようにと思い、何年か前から出掛ける時はいつもカメラを持ち歩くようになった。
この間も自転車でパン屋さん迄出掛けたが、帰ってから一枚も写真を撮ってないのに気が付いた。
道中キョロキョロはしているのだが、余り風景が印象に残っていない。
何を見ているかというと、木の葉のペタペタに使う、いい感じの木の葉を探している。
いつもと違う路地に入ると、植え込みに目がいき、良い木の葉があると、摘んで持ち帰り、木の葉のペタペタをしている。
