恵まれた暮らし

岡崎のくらしは快適だ。12月だというのに陽が出ると、室内はとても暖かい。

部屋の温度も25℃近くなり、服を脱いで半袖になったりする。

夜や朝方いくら冷え込んでも、昼間身体がポカポカすれば、それで満足だ。

新潟から連れて来たトラノオも、陽射しを受けて、嬉しそうだ。

 

昨日、今日とぐんと寒くなった。

シベリアの寒気が琵琶湖を抜けて、濃尾平野に流れ込む。

太陽が時々雲に隠れると、やはり寒い。

でもそのうち陽が刺して、思わずホッコリする。

新潟じゃあ、雨や雪が止んでも、こんなにバッチリ陽が刺すことは無い。

どこかうっすらと雲があり、陽射しが弱くスッキリと晴れない。

新潟から持ってきたふとん乾燥機は、まだ使っていない。

晴れた日はだいたい布団を干せば良い。

 

今日はラーメンを作って、庭に出るテラスで陽に当たりながら食事をした。

ヒヨドリがピーピー鳴いている。

 

そんなことが、とてもありがたい。

毎日天気予報を見ると、新潟の天気も同時に見る。

明日の新潟は雪が降って、最高気温も上がらないようだ。

新潟に戻れるか不安になる。

テラスの陽光