昨日の夜オートバイで、家に帰り玄関の鍵を開けていると、猫の鳴き声がするので振り向くと、いつも餌をやっている猫のうちの一匹の黒いチビでした。

それが不思議なんです。いつも猫に会う場所といえば家から徒歩30分の所にあり、いつも自転車かオートバイで行くので後を付けられている様子もないし。どうやってぼくの家を嗅ぎ付けたのか不思議でならないのです。しかもまだ子猫なんです。

すぐ家に入れてやり餌をやるとガツガツすごい勢いで食べ始めました。その後玄関を開けておいたら外に出て行った様子で、外を見てみると連れの猫がもう一匹来ていました、がぼくの姿を見て慌てて何処かへ行ってしまいました。

この夏「猫の写真を撮って欲しい」と依頼され、それがもとで、公団住宅の取り壊された所に置き去りにされた、猫に餌をやる事になり、そのうちの一匹を飼う事になってしまいました。

このチビで黒い猫ですが、最初は大人しくしていたのですが、だんだんわがまま放題になって来ました。先が思いやられます。

もう一匹の連れの猫ですが今日は餌場にも現れず、何処に行ってしまったか不安です。せめて餌だけでも食べてくれれば良かったのですが、慣れない土地で余程神経が衰弱していたのでしょう、ぼくの顔を見るなり一目散に逃げて行きました。
チビ猫に付いて来たのは良かったのですが、相棒はぼくの家に入り込んでしまい。途方にくれているに違いありません。

がんばって生き抜いてもらいたいと祈るばかりです。