この間友人の個展に行くと、共通の友人が来ていて、流れで飲みに行く事になった。
そこでの友人の話の中で、ある本を読んで一本の樹の枝葉が人間社会の構造になぞらえる、という話をしていてが印象に残った。

そうなのかもしれない、会社なり、自治体なり国家なり、人工的なイメージをもつが、人間も所詮一個の生命体の集団に過ぎなくて、構造的にも、この自然の仕組みの一部でしかない。
所詮、社会も地球の一部で、この宇宙の一隅に過ぎないのだろう。

確かに、陽の良く当たる樹葉もあれば、こんな日陰に生えてくるなんてと思う、枝、葉も存在する。人間社会もまったく同じようなものだ。
それぞれの役割立場があるのだろう。

なんて出来の悪い頭で考えてみた。

写真は、先日予備校の先生達でキノコ採りに出掛けた時の写真です。
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