昨日の夜、本栖湖の近く樹海の入り口に車を止めて、今日は一日樹海を彷徨い写真を撮って来ました。
富士山の麓、樹海のふちを通る国道１３９号線は中央自動車道の河口湖方面大月からが無料化になっている為か、ルートに信号が少ないせいもあってか、深夜にも大型トラックがたくさん通るのに驚かされます。深い森の静寂と対照的に、フルスロットルの瀑音を響かせていました。
紅葉の頃に、キノコ狩りも同時に考えていたのですが、昨日はすでに紅葉も終わりに近づき、キノコもあまりありませんでした。
あたりはもう冬の光で、一日中ダウンジャケットを着て、傾いた陰の長いきれいな光の中をゆっくり歩いてきました。
一日歩き回ったのですが、人に一人も会わずにシカを何頭もみかけました。まだ樹海で熊に出会った事は無いのですが、至る所樹に熊の爪痕が残されていました。
写真はデジカメ画像です。
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