品川

今朝起きるとうぐいすが澄んだ声で鳴いていた、まだ上手く鳴けないらしくホキョ、ヶキョと、でもきれいな声だった、春は近い。

連日計画停電が実施されていると発表されているが、自分の住む地域は未だ実行されないままに済んでいる。
大きな国道と幹線道路が通っていて、その上に東北自動車道と外環自動車道が交わる川口ジャンクションがあるからだろうか、停電した場合とても手信号では間に合わないからだろうか?地域医療センターがあり、緊急患者が居るからだろうか?準備はしているのですが、今の所大丈夫です。

連日スキャンで自宅に引きこもっていたので、昨日は四谷から信濃町千駄ヶ谷と歩いてみた、その後渋谷に行ったのですが当てにしていた本屋が7時に閉まり、渋谷駅前のスクランブル交差点に立つが、街の広告ネオンの多くが消えており普段よりも薄暗く
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、ぼくが小さい頃の昭和のイメージがして妙に懐かしい気分になった。

みんなが競い合って経済の発展をして来た。
過剰なエネルギーで街に刺激が溢れていたが、この事変により、ちょっと足下を見つめようといった気分なのでしょうか。
電力を見直そうという働きかけに、こんなにもみんなが動くんだなあと考えさせられる。
エスカレーターもストップしている、歩くのは足腰に良いんじゃないかと思う。

写真は「山手線」の展示で発表出来なかった写真品川からです。