今日も一日、スキャンの日でした。そしてファイル作りです。
一枚一枚の写真をスキャナーでコンピューターに取り込むのですが、スキャナーが画像を読み込む速度が一枚あたり１分くらいあり、その間に本を見たりするのですが、
ふと本棚に目をやると地球の歩き方があって、マダガスカルとインド洋の島々という本が目に入って来て、見ていた。
その中にフランス領のレユニオン島という島があるり、その島はマダガスカル島の東方800キロの絶海の孤島にある。
その島の歴史を見ていたら、１６５０年頃、無人島だった島にマダガスカルで起きた暴動の反逆罪人を１２人、この南海の孤島に置き去りにして、３年後に行ってみたらまだみんな生きていた。
そしてそこに人が住める事が確認された、という話が載っていた。
その人達は、島の洞窟に３年間暮らしていたそうだ。
どうやって生き延びたんだろう、きっと壮絶な物語があるに違いない、と考えてしまった。
