連日暑い日が続いております。
うちにはクーラーがありますが、今年の夏は一度も付けていません。
耐えています。
耐えているのは人間だけではありません。
草木、カラス、猫などなど、野生動物にとっては、生死の問題です。
干からびたみみずをそこら中で見かけます。
まあ人間に生まれてよかったと、いつも思うのです。
話は変わりまして、久しぶりに写真展を開催することになりました。
きっかけはいつもお世話になっている白根のカフェ&ギャラリー、シロネプレッソさんから、写真展をやらないかと声を掛けて頂いたことでした。
ギャラリーのオーナーの上杉敬さんはニューヨークでも活躍し、広告写真の第一線で働いていらっしゃった方です。そのオーナーさんからの依頼だったので、嬉しくてやらせていただくことになりました。
オーナーさんに、「過去に撮った写真、家にあるプリントで良い。」
と言われたので、それならなんとかなると甘く考えていたのですが、いよいよ展覧会の案内を作る期日も近づいてきたけど、何も決まらず。
とりあえず過去の写真を見直して、何度も見直して、家にあったプリントの入った段ボールを幾つも、引っ張り出してきて、暑いのに部屋の中は散らかって、あの写真が無い、何処にしまったのだろうと、ひっちゃかめっチカになり、ようやく少しまとまってきたところです。
タイトルは「Fragment of my memory」「断片的な私の記憶」みたいなことです。
英語の出来る妻に、知恵を出してもらいました。
12年前に関東で暮らしていた頃に撮った写真を、改めて見直して、ギャラリーの沢山ある壁面を生かして、いくつかの副題を設けて展示します。
2024年カレンダーも販売いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
添付した猫の写真のDMがご要望の方は、tatsumihouse@hotmail.comまで、お名前住所をお知らせください。