高田について3

いろいろ、取材をして思う事。

神社、仏閣の多い所は歴史もあり昔からの土地柄で、落ち着きがある。

なかでも寺町がある所は昔城下町だった所で、今でも昔の建物を大切に使っていたりする。

そのなかでも、ツバメの巣が残っている所は、昔からの自然との共生を大切にする文化が残っている所なのだと思う。

高田には、街を歩いていて雁木の下に幾つものツバメの巣が掛けられている。その巣も人の手が届きそうな所に作られていたりする。
ツバメも人を味方だと思っているんだろうし、人もツバメが来るのを楽しみにしているのだろう。

僕が行った4/10日にはまだ巣の中にツバメを見つける事は出来なかったけど、幾羽かのツバメが鳴きながら飛んでいた。
こんど、巣の中で子供が親の運んでくる餌を待ちわびる姿を見てみたいものだ。

こういった街が日本から無くなったら、ツバメも日本から姿を消すのかもしれない。なんて思った。



話は変わりまして、今晩こちらを出て夜通し関越道を走り明日の朝に新潟に着く予定です。
蔵織の写真展に行ってきます。
6日には戻っています。
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