糸魚川

今日は一転いい天気で、新潟と富山の県境の糸魚川に出かけて来た。

昼頃に糸魚川の町に着いて、街を散策し、彼女はブラック焼きそばという、イカスミの入った黒い焼きそばを注文し、僕は煮魚定食を食べた

、幻魚という深海魚の煮魚で、ほとんどゼラチン質のようなニュルリとした舌触りが独特な魚で、珍しい物をいただいた。

その後さらに県境の翡翠海岸を通過し、富山県側の道から新潟県の最西端の部落、上路という所に行って来た。
別に何か有名なものがあるわけでは無い。ちょっとした田んぼのある、山間の部落で山姥の伝説がある所だ。

山の木々は葉を落とし、稲は刈り取られ、野にはススキの穂が光り輝いていた。