過信は危険

開けましておめでとうございます。

1月1日の朝新潟を出て、関越道を走っていた。
新潟は朝から雪で、三条あたりから激しく降り始め、除雪車が何台も出ていた。
しばらく渋滞が続いた。
ノロノロ運転が気になり、走行車線から追い越し車線に出た所バランスを失い、中央のガードレールに側面をぶつけて、雪に突っ込んでしまった。

ここのところ雪道に慣れたつもりでいた。それがいけなかったのだろう。

その後もノロノロ運転の列が柏崎まで続いて、妙高では路面に雪は見られなかった。

実家で正月を迎え、帰り道が大変だった。
妙高辺りは大雪で、視界が悪く路面も見えず、ただ前の車を追って、みんな一定の距離を保ち、ノロノロ走っていった。

途中軽トラックが皆の列から外れて、単独で追い越して行った。
その後もみんなでのろのろと数珠つなぎで走っていたのだが、ハザードを付けて一時止まり、暫くして動き出した。
見るとさっきの軽トラックが他に二台の車と接触事故を起こしていた。

家に帰るとニュースで、上信越自動車道が一部通行止めになっていた。

今日のお昼にお餅を食べていた所、細かく噛みちぎって喉を通す所を大まかく噛みちぎって食べても平気だった。
これがいけないとふと思った。
大まかに噛んでも、平気に違いないと過信するとそれがエスカレートしてお餅を喉に詰まらせる事故が起きるんだろう

と思った。