何故伊豆で働く事になったのか?4

金曜日の1時に伊豆のホテルに到着して、責任者の方と会う約束をしていたのが、車が無くなりどうやっていったら良いか事務所に電話します。
早朝の新幹線に乗り、修善寺駅に11時に到着し、会う事になります。
前日木曜日は事故車をスバルに持って行ったり、相手方の保険屋さんとやり取りしたり、部屋を片付けたり、車で持って行ける荷物を減らし、手荷物をまとめたりして夜遅くに
就寝、翌朝早く家を出る。
新潟は雨、途中長岡を過ぎると雪になり、魚沼は本格的な雪。
トンネルを超えて高崎に着くと快晴、朝日が眩しい。


修善寺に到着。陽がポカポカして暖かい。
ダウンジャケットを着ている自分は少しおかしいに違いない。
レストランのマネージャーが自ら車で迎えに来てくれていたようだが、なかなか会えずいる。出口を間違えたようだ。
車中マネージャーに、いつまでホテルに居られるのかと聞かれ、ゴールデンウィーク開け迄と答えると、そんな話は聞いてないと紹介所からは3ヶ月の約束になっていると言われる。
僕と入れ違いで帰る人が問題があって、なかなかいい人が来てくれないと、愚痴をこぼされる。
ホテルに着くとホテルの総支配人に通される。
時給が良いんだから、しっかり働いてくれと頼まれる。


そんなことがあって、このホテルで自分の出来る事を全力でがんばろうと決める。

寮の窓からの景色。スギ木立の中にあり、標高が高いため雲の中に入ると濃い霧に包まれる。