共生

2週間程ほど前に風呂場に巣を作っていた、大きめの蜘蛛が卵を産んで子供が生まれたんだろう、まさに蜘蛛の子を散らすようにたくさんの子蜘蛛が一斉に吹き出ていた。
それから,今日ふと見ると風呂場から6畳ほど隔てた部屋のカラーボックスの上に、ありんこの目程の小さな蜘蛛が二匹巣を張っていた。
良くここ迄歩いて来たもんだと感心するのと、こんな所に貧弱な巣を張って掛かる獲物はあるのかと、心配してみたりする。

他にも500匹くらいは、いやもっとだろうか?産まれていたので、それらがこの家の方々に散って行って、がんばって巣を張っているのだろう。

他にもありんこがへやの真ん中を堂々と行列を作っていたりする、これが非常に困る。
気持ち悪いし下手に掃除機も掛けられない。でも頭に来てたくさん踏みつぶす事もある。
ありんこもこの家にはたくさん獲物があるというのを知っていて、偵察に何匹かが出ていたりする。
もう無くなったが、実家のおばあさんの家でも、お菓子に蟻が群がるというので、天井にお菓子の袋をぶら下げていたのを見て、おかしな光景だと思った事はある。

アマゾンの原住民なんかは、自然と真近に暮らしているので、きっとそんな生き物たちと自然に共に暮らしているのだろう。

まあ、何が良いかはわからないが、人間の欲求や利便性のみを追求していくのは良く無いのかもしれない。


話は変わりまして、今回新潟で出会ったパートナーの方と共同で、ぼくの写真のオンラインショップを作ってくれまして、そのお知らせです。
http://touchme.cart.fc2.com/初回は、ななんと写真をご購入頂けると、石井ゆかりさんのご協力を頂きまして、’10下半期占いが付いています。今回星織の展示に来られなかった方には、またとないチャンスですよ。なんてね。

本当はこのブログのトップ画面に、そこからそのショップに飛んで行けるように、ショップのURLかタブを付けたいのですが、どうにもこうにもわからなくていけません。

写真は上越高田の高野醤油店です、こちらの醤油は昔ながらの濃い口で懐かしい「醤油」本来の味がしっかりしていておいしいです。
いやがるお店の方の写真を一枚撮らせて頂いちゃいました。木枠の窓ガラスがきれいに磨かれていて、素敵です。
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