原宿2

先日樹海へ出掛けた時、中央高速に乗ってすぐに大渋滞で、原因は道路公団による集中工事でした。
午後4時くらいで、丁度みんなが利用する時間帯で大渋滞になっていた。

何をしているかとおもえば、古いアスファルトを削って剥がして、新しいアスファルトを入れて整えるというもので、片側車線を閉鎖して工事をし、もう片側の車線をみんながノロノロと通行したのだが、工事する前の路面に何も問題は無い事に気が付く。

路面が荒れて波打ったり、一部が剥がれて通行に問題があるのなら仕方ないのだが、奇麗な路面だ。保全工事と名のする必要の無い公共事業なんじゃないかと、疑問に思った。
これは道路公団が昔から関連会社と結託した儀礼工事、あるいは税金を使った大掛かりなパフォーマンス、イベントなんじゃないかと思えた。
同じ時期近所の高速の下の県道も同様の工事をしていて、哀しくなる。

こんな無駄で迷惑なパフォーマンスは止めて、この資材とエネルギーを被災地復興に転じたら、道路公団の信用もあがるのだが・・・

なんて事を考えた、浅はかな考えでしたらごめんなさい。

ちなみに帰り道夜の8時半頃またも渋滞を覚悟していたら、夜の8時にはその日の工事を終えるようで帰りの渋滞はありませんでした。
せめて夜間に工事を行えば渋滞も起こりにくいのに、利用者の都合を無視した公団の自分本位さに益々腹が立った。