良く生きる

今日、自転車で荒川の橋を渡っていたとき、4車線道路の反対側の橋の欄干に掴まり下を覗いている老人がいて、つい眼が止まった。
まさか、こんな時代だし飛び降りようとしてはいまいかと、自転車を漕ぎながら良く見ると、小さいスケッチブックか何かにスケッチをしているようだ。
何でスケッチなんんかしてるんだろうか、会社を退職してやっと自由な時間が出来て、ようやく前からやってみたかった絵を描いているんだろうか。
などと連想してしまった。

ぼくもその歳になった時何を感じているのだろうかと考えて、不安になった。
人生も半分過ぎてしまったが、やり残しの無いよう

やりたい事をやって死んで行けたら良いのだが。