今年は3つの大きなアイデアを、三人の画家から頂いた。
一つ目は、大学の同級生の古門君で、作品を商品として考える考え方、少ない時間の中で沢山のメッセージを頂き、とても参考になった。
2つ目は新潟のギャラリーの展示でお話出来た人で、「佐佐木實」さん。
いつもどんな作品が出来るかわからないと、ご自身がワクワクされているのが話していてこちらにも伝わった。
失敗かと思ったところから新しい作品が生まれるなんて、聞いていてワクワクした。
3つ目はギャラリー蔵織で展示していた、「深町めいしゅう」さん。
作品を作るのにどうしたら手を抜けるか、手間の掛からない方法は無いかと考えるのが普通なのだが、彼はあえてその大変な作業を売りにしていて、実際にその作品を見て驚かされた。
一年掛けて一つの作品を作る気力、情熱に驚かされた。
そしてそれを見る側が圧倒されるのに感じいった。
来る年には自分が光を放てる存在であるよう、努力します。
今後もどうぞ宜しくお願い申し上げます。