今日は樹海に行って来た。
秋のこの季節に行きたいと思っていたのと、もう行く機会があるだろうかと思い立ち、出掛けて来た。
今日は一日中曇りで、普段の天気が良い日に３６枚撮りを１０本使うのを、今日は３本程で終わってしまった。
３時ぐらいに一瞬だけ薄日が奇麗な時があり、その時には感動してシャッターを押しまくった。
そこで思ったのが、樹海を撮りたいのか？樹海の樹々に当たる光が撮りたいのか？という事だった。
写真を撮るにあたって「何を撮るか」なにかテーマがあってその為に何を撮るか、光はそれに味付けをする二次的なものだ。
なんて、考えさせられた。
しかし森を歩いていると、たくさんのシカを見かけ、そのシカを目当てにしているのか、大量のダニ（２００匹程も）がズボンにくっついていたのには、閉口した。
写真は平井のものです。
