冬はダイナモ

今日は暖かかった。
裏の神社の倒木にぎっしりとキクラゲが生えてて、程々に収穫した。
水分を多く含んでいて、プリプリしておいしそうだ。

しかし、今週はまた寒くなるみたいだ。
寒い日には布団に丸まりがちだが、ひとっ走りすると汗をかき半袖でも過ごせるのが不思議だ。
出来るだけ身体を自家発電し、この冬を乗り切れるといいな。

きのうは雨で絵を描こうと、久しぶりに荷物置き場だったアトリエから、荷物をコンピューターのある部屋に移動した。
僕の荷物はまず絵のパネルが大量にある。大きいのが何枚も、小さいのもたくさん。それだけで天井から床迄詰めて、3、4畳にはなりそうだ、他に絵の用具も多い。
画家ならそれでおしまいだが、ぼくは写真もやるので、写真の用具とフィルムも多い、プラスチックの枠にフイルムを挟んで、それらを収納した箱がまた多い。
個展で展示した作品もたくさんある。
それらの絵や写真は今の所経済価値が無いので、ゴミも同然なのだが僕にとっては、今迄自分が生きて来た歴史でもあるのだが、まあそんなもんどうでも良いともいえるのだが。
他に、画集と写真集がやたらと多い、ビジュアルに興味があるので、チラシや雑誌の切り抜きやらそんなものも多い。
自分の絵や写真のファイルも多い。
他には、大工用具やパネルを作るのに、電動の鋸などがあったりと工作機械もいくつかある。

他にアウトドア用品、大きなザックやら、テントやらいろいろ。

他にCDがたくさんある。
服は少ない方だと思う、が15年着ているTシャツがあったりと物持ちが良いので、これも近々処分しなくちゃあいけない。

結局そんな物が、押し入れには入りきらず、棚にも入りきらず結局部屋にはみ出して、掃除の時には寝室、アトリエ、コンピューターのある部屋を移動して、また戻すという大変な面倒になる。
今回もそんな事をして、水張りして、絵を描いていたら雨が上がってしまった。