贅沢な時間

宿から山の上の方へ林道を登っていく。

右に行くと、小さな町のゴルフ愛好者に、憩いの場として開放している、素朴なゴルフ場がある

左の道をさらに上るとソーラーパネル群があり、そのさらに上を上っていく

こんな所まで車で上れるのかと思うような急で、凸凹道

途中で左の小道にそれる。

車ではもう行けない、ススキやら生い茂った道を更に登っていく。

鹿の糞やら所々に落ちている。

突然開けた所に出る。

山の斜面の木を伐採した跡地に出た。

山の向こうに海が一望出来る所までさらに上ると、持ってきたビールとお菓子をリュックから出して、一時を過ごす。

鳥の鳴き声、心地よい風、優しい光

都会では味わえない、贅沢な時間です。

大空に乾杯